自然農法的な感じで、雑草抜きに煩わされることなく、「雑草抜かず、手を抜いて」やっていこうと決意した我が家の家庭菜園。あ、なんか上手いこと言っちゃった気がする(笑)。
そんな自然農法的な感じでやっていくには、雑草ばかりでなく虫たちとも仲良く共存していくのがコツだそうです。
で、先日、こんな虫を発見!
その写真がこちら。
どうも見慣れないこの虫。なかなかの運動性能で、素早く動きます。脚の数などから、どうやら昆虫のようですが、羽根がないので幼虫でしょうか。口の形状などから、草食ではなく肉食っぽいので、たぶん野菜を齧ったりはしないでしょう。
いったいコイツは何者!?!?
ちょっと調べてみたところ、どうやらマイマイカブリの幼虫である可能性が高そう。
そうです、あのカタツムリを食べる、アイツです。カタツムリ以外にも、ミミズとか色々食べてるそうな。蛾を含む鱗翅目の幼虫も食べるそうなので、畑にとっては益虫って扱いで良いと思いました。
こういう虫がどんどん増えてきてくれると、畑の作物の食害も減るでしょうか。
掴んだり虐めたりしなければ、人体に害は無いはず。そういえば子どもの頃、マイマイカブリの成虫を指で掴んでしまって、ひどい臭い経験をさせられましたっけ…(苦笑)。