垣根の外の草花。キリンソウ・スイセン・キバナセンダイハギ・ルピナス・クロッカス（2023.04.20.）

2023.04.20

　札幌では既に桜が開花しているそうですが、私の住む北海道赤平市では、まだ桜の蕾は開いておりません。ですけど、すこしずつ春が来ているのを感じます。

　上の写真は、昨年に挿し芽で移植したキリンソウ。うちの垣根の外側、法面部分に３つ挿し芽しましたが、３つとも冬越し成功してくれました。

【紫桜館山の花屋】キリンソウ 9cmポット苗 麒麟草/※4/15芽吹き始め

　垣根の外側って、母が芝桜をせっせと増やしていた以外は、これまであまり手入れもされておらず、草刈りに追われる場所でした。

　私が管理するようになってからは、絶好の雑草マルチ調達地となってくれております。

　そして、この部分をイネ科雑草だけで満たしておくのももったいない気がしておりますので、すこしずつ花を入れていきたいと思っている私。

　そんなわけで、昨年も余っていたスイセンの球根を植えたりしております。

　また、わざわざキバナセンダイハギの苗を購入し、植え付けたりもしてみました。冬の間、どうなっているかと心配でしたが、どうやら越冬に成功しているようです。下の写真、小さな芽が２つ、わかりますでしょうか。

【紫桜館山の花屋】黄花センダイハギ 9cmポット苗 ※4/18芽吹き始め

　一方で、私が植えなくても、こぼれ種なのか何なのか、勝手に生えてくる花もあります。クロッカス。

SELON 水耕栽培用ポット クロッカス３球用ポット ブルー

　昨年に種蒔きからスタートしたルピナス。あちこちに植え付けましたので全部は確認しておりませんが、越冬できてるみたい。

サカタのタネ 実咲花6885 ルピナス ラッセルミナレットミックス 00906885

宿根ルピナス：ペレニス3.5号ポット 4株セット[ワイルドルピナス][NEW！]

　自然農、環境再生型農業、リジェネラティブ農業、そんな感じで家庭菜園していこうと決めて３年目となる今年。家庭菜園といえば野菜を育てるのが中心だと思うのですけど、必ずしも花に限らなくても良いんじゃないかと思い始めております。野菜と一緒にチューリップやスイセン、ユリなどなど、色々な花が咲いていたって良いんじゃないでしょうか？

　そんな感じの家庭菜園で、今年はいってみようと思っております。

DRAWDOWNドローダウン― 地球温暖化を逆転させる100の方法

DRAWDOWNドローダウン

Regeneration リジェネレーション 再生 気候危機を今の世代で終わらせる

Regeneration リジェネレーション 再生 気候危機を今の世代で終わらせる【電子書籍】[ ポール・ホーケン＝著 ]

土を育てる　自然をよみがえらせる土壌革命

土を育てる 自然をよみがえらせる土壌革命 [ ゲイブ・ブラウン ]