#自然農 #リジェネラティブ農業 #環境再生型農業 な #家庭菜園 に挑戦中!

リジェネラティブ農業(環境再生型農業)・自然農の考え方で家庭菜園

この植物は何?たぶん #シオン #紫苑 でしょうか? 2023.08.14

f:id:kirdina:20230814153524j:image

 

2023.08.14

 上の写真の植物、これ、何でしょう?

 かなり以前に母が友人からもらった植物だそうです。もっと背が低い植物だと思っていたら、こんなに大きく…(苦笑)。

 

 

 耐寒性の高い宿根草で、北海道赤平市の冬の寒さでも平気で越冬してくれます。春にロゼット型で葉を展開したとおもったら、初夏からグングンと縦1本で伸びてきて、高いものでは1mくらいになって、その先っぽに小さな花がたくさんつきます。花の雰囲気はキク科。今はまだ花の季節じゃありませんので、いずれ花が咲いたらご紹介しますね。観賞価値が高い花かと問われますと…、うーん、それほどでもないです清楚で慎ましい気品ある花です(苦笑)。こんな草姿ですので、庭の後景にピッタリではあります。いってみれば名わき役ですね。

 どうやら地下茎で増えてるっぽいですが、未確認です。

 

 さて、この植物、名前は何というのでしょう?

 

 全然分かりません。ご存知の方いらっしゃいましたら、コメント等で教えていただけると嬉しいです。

 

 私がちょっと調べてみた感じ、シオン(紫苑)という花なんじゃないかと思うのですけど、違いますでしょうか。

 

ja.wikipedia.org

 

 ウィキペディアの記載を要約すると、こんな感じ。

 中国北部、朝鮮半島、シベリアの原産。薬用植物として日本に伝わり、日本では平安時代から観賞用に栽培されてた植物で、中国地方や九州地方の山間部に自生している。山地の湿った草原に生える。

 

 確かに合致している気がします。

 

 名前は色々ありまして、紫苑(シオン)の他に、鬼の醜草(オニノシコグサ)、十五夜草(ジュウゴヤソウ)、思い草(オモイグサ)とも呼ばれるそうです。

 

hobbytimes.jp

 

 うん、こんな花が咲いた気がする。秋になったら咲くはずですので、改めてその時に記事にしてみましょう。