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リジェネラティブ農業(環境再生型農業)・自然農の考え方で家庭菜園

北海道で #サツマイモ を家庭菜園するには、どうしたら? 品種について考えてみる。2023.07.03


www.youtube.com

 

2023.06.30

 毎年、サツマイモを植えています。今年もやっているのですけど、この6月は真夏のような猛暑に少雨。サツマイモの苗はあまり成長しておらず、中にはいつのまにか枯れてしまったものも…。

 

 

 何とかして北海道でサツマイモをやってみたいのですよね。赤平市の隣の滝川市では、農家さんがサツマイモをやっていると聞きます。不可能ではないはずですし、実際、うちの家庭菜園でも食べられるものを毎年作れております。

 

 でも、もう少し上手にできるようになりたい!

 

 そんなわけで、こんな動画を発見。今まであまり気にしていなかったサツマイモの「品種」について、そして遅植えについて言及されてます。栽培期間がどうしても短くなってしまう寒冷地の北海道におけるサツマイモ栽培に、参考になりそうですよね。

 

 

 詳細については、上の動画をご覧ください。

 ここには、私が参考にできそうな情報だけをメモしておきます。

 

  • 「すずほっくり」:小ぶりの芋が鈴なりに実る。中生系の品種。芋の太りはちょっと鈍い。遅植えした場合、芋が十分に太らない可能性。
  • 「安納芋」:芋の肥大はゆっくり系。芋がたくさん実りやすい。遅植えには向かない。
  • 「ふくむらさき」:芋の肥大はゆっくり系。小ぶりの芋が実りやすい。遅植えには向かない。
  • 「ひめあやか」:中生系の品種。大小の芋のなりが期待できる。芋の肥大はゆっくりめ。遅植えにはちょっと向かない。
  • シルクスイート」:秀品率を多くできる。遅植えでどこまで芋が肥大できるか疑問。
  • 「あまはずき」早生品種。これなら遅植えでも芋を太らせることができるかも。

 

 …と、そういうことだそうです。ふむふむ、なるほど。

 

 とにかく、まず「早く芋が太る」という性質に注目しないと、夏が短い北海道でのサツマイモ栽培は難しそうです。

 そんなわけで、見つけたのはこちらのページ。

 

www.jrt.gr.jp

 

 サツマイモの品種がずらり紹介されています。この中から、芋が早く太ると書かれている品種を選び出してみましょう。

 

  1. 「ベニアズマ」早期肥大性晩植適応性にも優れる。生育日数100~120日で掘り取るのが望ましい。



 あれれ? これが意外とないのですね。食用で早期肥大、晩植適応性に優れるもので、かつ、簡単に入手できそうなもの…となると、この「ベニアズマ」くらいしか見当たりません。

 

 こうなってくると、紅あずま一択かな!?