2023.08.02
仕事の用事でお隣の滝川市に行った帰り道、ちょっと時間があったのでホームセンターに立ち寄り、花の苗を購入してきました。この時期、ちょっと傷んだ苗を安く販売していたりするので、ちょっとお得感ありますよね。
購入してきたのは、耐寒性の高そうな宿根草で、雑草に負けずに育ってくれそうなもの。
では、ひとつひとつご紹介しましょう。
ペンステモン・ガーネット:
まずはペンステモン・ガーネット。以前にペンステモン・ハスカーレッドの種を購入してチャレンジしてましたが、あの種は…発芽したものの…、てへへ…(苦笑)。そんなわけで、今回は別の品種ですけど、苗から挑戦です。
耐寒性宿根草。ロゼット型で越冬するものと、茎立ちで越冬するものがあるそうですが、コイツはどっちでしょ?
日当たりと水はけのよい場所を好み、夏の暑さにも冬の寒さにも強いのですが、夏の高温多湿や長雨による蒸れに弱いそうですので、植える場所に気を付けたいと思います。
ペンステモン・グレバー:
こちらもペンステモン。どういうものなのかサッパリわかりませんが、ペンステモンなので、基本的には同じでしょうか。
プルモナリア・’E.B.アンダーソン’:
コイツは何者? さっぱり知りませんが、プルモナリア。
耐寒性宿根草。耐寒性は強いけど、高温や乾燥に弱い。日陰でも育つ。落葉樹の陰などが良いみたい。水はけが悪いと根腐れしやすいそうな。
どこに植えましょ? 全くノープランですけど、後で考えましょ。
プルモナリア・ダイアナクレア:
こちらもプルモナリア。ちょっと傷んでますが新芽は元気そうだったので、購入してきました。
シルバーリーフ系の見た目なので、北側のシェードガーデンに良いかな~なんて思いまして。
ジギタリス・パープレアアルバ:
割と定番のジギタリス。よく雑草化してるのを見かけますが、購入してみました。
耐寒性宿根草ですが、耐暑性が弱い。北海道ですので暑さは大丈夫…かな? 日陰でも育つそうですので、北側の庭に入れることにしましょう。水はけの良い砂礫土を好むそうです。
ちなみに全草に毒性あり。薬草としても知られ、強心利尿薬として利用されるそうな。
完全に適期を逸してるのでしょう、超大安売りされてましたので、3株買ってきました。
結語:
我が家では、自然農、リジェネラティブ農業(環境再生型農業)ということで家庭菜園を中心にチャレンジしているわけですが、野菜だけというのも面白くないので、花と野菜が共存した野菜庭園的な感じを目指したいと思っております。
そんなわけで計7株。来シーズンの開花を楽しみに、どこかに植え付けたいと思います。