2023.09.18
今朝の我が家の家庭菜園の収穫です。昨日の朝から大雨の北海道赤平市。断続的に強い雨が降っています。畑にとって雨は嬉しいのですけど、こんなに多いと…。そして、この季節の大雨はトマトが…。
こんな感じです。今年の9月は気温も高く、そのためナスやピーマン、オクラは元気なのですけど、雨がちでトマトが水を吸い過ぎて、どんどん割れてしまいます。どなたか、品種改良で割れないトマトを作ってくれませんか?
これだけ大雨が降り続きますと、以前に母がやっていた慣行農法の畑では、水溜まりができてしまい、ドロドロになって、とても畑に入れない感じになっておりました。
しかし、こうして見様見真似ではありますけど、雑草と共生する自然農、リジェネラティブ農業(環境再生型農業)の畑をやっておりますと、水溜まりができないから不思議です。普通に畝間を歩いて問題ありません。
良く耕された畑ではなかなか水が染み込まず、土が流れたりするそうです。それに対して、自然農、リジェネラティブ農業(環境再生型農業)の耕さない畑では、土がしっかり水を吸収して保持してくれるのだそうです。
我が家の畑でも、そんな感じになってくれてるのでしょうか。そうだったら、嬉しいな。
不耕起の畑のそうした話は、こちらの本に詳しく書かれております。
また、NHKのドキュメンタリーでも取り上げられております。
実際に様々な土をサンプルにして、どのくらい水を浸透させ保持されるのか、実験している映像があり、驚きですよ。
そんなわけで、かわゆいナスが採れたので、ちょっと飾ってみました。
か…かわゆい…!

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