2023.08.30
今朝の我が家の家庭菜園の収穫です。はい、こんなモンでして、寂しい限りですが…。
自然農、リジェネラティブ農業(環境再生型農業)をやってみたいと思って3シーズン目。
自然農系で上手に野菜をつくっておられる皆さんの動画などを見ても、やはり3年目あたりで苦労された方がいらっしゃいます。そんなわけで、我が家の家庭菜園もこんな感じで仕方ないのかな、当然に通る道なのかな、と思っております。
単純に「家庭菜園で自宅でたくさんの野菜を収穫したい! それでお得したい!」…ということなら、マニュアル通り、慣行農法を選択するというのが正しいと思います。慣行農法は現代に発達した工業化農業の縮小コピーですから、しっかりマニュアルを守れば誰でも一定の成果を出すのは難しくないでしょう。
一方で、「家庭菜園で少しでも地球環境に良いことをしたい! 身近な自然に親しみたい! 本来の姿の自然について理解を深めたい! 自然に囲まれて暮らしたい!」…という考えを持つと、自然農やリジェネラティブ農業(環境再生型農業)を考え始めると思うのです。しかし、自然環境は様々です。我が家の畑と隣家の畑は同じ環境ではありません。それぞれの自然環境を理解した上で、どうしたら良いのかを試行錯誤しつつ、体感して理解していく必要があるそうです。また、これまで慣行農法が行われてきた場所に自然環境を取り戻すには、やはり年単位の長い時間がかかります。
そんなわけで、自然農、リジェネラティブ農業(環境再生型農業)の取り組みは気長な話になるわけですけどね。
そんなわけで、我が家の家庭菜園はこんな感じになっているのですが、どこに野菜があるのか目を凝らさないと分からない感じですけど…。
そうそう、記事にはしてこなかったのですが、種まきしたナスタチウム…正しくはノウゼンハレン…は、こんな感じで毎朝きれいな花を咲かせております。
natural-garden-farm-hokkaido.hatenadiary.com
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シシトウの隣に花。こんな家庭菜園が私は楽しいと思っております。

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