2023.08.15
終戦の日の今日も暑く…そしてまた、暑く…。北海道赤平市も1年で一番暑い季節。でも、今年はもうずっとこんな感じの暑さが続いてきた気がしてますが…。
今日も仕事他の用事で滝川に行ってきまして、そうするとその帰り道、生鮮おろしやらDCM(ホーマック)やらへ行ってきたわけです。そして、ついつい園芸コーナーを覗いてしまい…、はい、そんな感じです。
自然農、リジェネラティブ農業(環境再生型農業)を志して家庭菜園をしているのですけど、最近は草花園芸にも興味が湧いてきまして、色々と花の苗にも関心をもっております。
下はお店の写真ですが、「糸葉春車菊」…なんて読むの?
今は便利ですよね。そんな時は近くに店員さんがいなくても、サッとスマホを取り出し、検索検索。
「イトバハルシャギク」と読むそうです。学名は「Coreopsis」(コレオプシス)。
キク科の耐寒性宿根草で、我が家でも露地越冬できそうな雰囲気ですね。地下茎で増える植物のようですので、グラウンドカバー的な使い方もできそう。購入しちゃおうかな…と、悩みました。1株しな残ってなかったし。
でも、この花の写真を見て、うーん…となってしまったのです。最近、そこらじゅうに生えてきて困りものの特定外来生物「オオハンゴンソウ」に雰囲気が似た花だなぁ…。
まあ、同じキク科の植物ですし、花の雰囲気が似てるのは仕方ないですけどね。そんなわけで、今回は敬遠いたしました。
下の写真も店頭のもの。「源平木」とあります。はい、また現場ネット検索です。
「ゲンペイボク」とか「ゲンペイカズラ」とか呼ばれるそうです。蔓性の植物で、とても個性的で魅力的な花が咲いていて、おもわず購入しそうになりましたが、耐寒性が弱いのでとても北海道で露地越冬できそうにありません。残念。
したがいまして、今回は店頭鑑賞するだけに留めました。
そんな感じで、今回、この2株を購入してきました。
アスター・ビクトリアとヘリアンサス・ロドン・ゴールド(宿根ひまわり)。どちらも耐寒性宿根草。たぶん北海道赤平市でも露地越冬できそうな気がします。
一説には、アスター・ビクトリアは摂氏-34度まで耐えるそうですので、大丈夫ですよね、きっと。
ヘリアンサス・ロドン・ゴールドは、八重咲きのヘリアンサス。地下茎で増える耐寒性宿根草。購入した株は売れ残りの投げ売り品。
ポットがグニャグニャしてるのは、狭い中に地下茎が伸びてウニュウニュしちゃったから。花は終わったのか、切り取られていました。葉っぱが黄色っぽくなってしまっているのは根詰まりのせいでしょうか。地下茎が顔を出して、そこから芽がでてきておりました。
こんな状態でちゃんと育つのか、分かりませんけどね。でも、このお値段(税込197円)ならダメになってもまあ良いか…というわけで購入。
同じキク科ですが、八重咲きなのでオオハンゴンソウとは花の雰囲気が違うのも良いですね。
そんなわけで、今日は時間がないので、明日にでも植え付けすることにいたしましょう。
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