2022.05.23
コールラビという西洋野菜があります。キャベツの仲間ですが、葉ではなく茎部分を食べる野菜です。茎部分が蕪(かぶ)のように膨らむので、この名前がついたそうな。
なんでも、ドイツ語で、
コール(Kohl)=キャベツ
ラビ(Rabi)=カブ
…なのだそうです。
焼いても煮ても美味しく食べられる野菜です。洋風料理だけでなく、肉じゃがなどの和風料理にも合いますよ。
natural-garden-farm-hokkaido.hatenadiary.com
しかし、このコールラビ、日本では珍しい野菜だと思うのですけど、滅多に市場流通しておりません。種もあまり流通してないと思います。私はネット通販などで買っておりますけど。
そんなわけで、このコールラビの種を何とか自家調達したいと思いまして、昨年、畝の株を残しておいてみたのです。
すると、この北海道でもちゃんと路地越冬してくれたじゃないですか! さすがキャベツの仲間!
そんなわけで、そのまま置いておいたら、塔が立って蕾が付きました。
このまま開花して、種を取れたら、コールラビ食べ放題なるか!?